ビデオテープがダメになってしまう前になんとかDVDにダビングしたい。
「ところが、ビデオにコピーガードが・・」
コピーガードを解除してのダビングは違法です。
けど、家族との思い出を残しておきたいというケースだってあるでしょう。
それでも違法なのでしょうか?
コピーガードの違法性と解除について説明しますね。
目次
コピーガードを解除してのダビングは違法?
現行の法律だとコピーガードを解除してのダビングは違法です。
しかし、例えば自分の子供の小さかったころの映像のビデオテープにコピーガードがかかっていたとします。
このコピーガードを解除してダビングしても違法なのでしょうか?
コピーガードを解除してのダビングは、
著作権者による損害賠償請求と差し止め請求の対象にはなるのですが、
上記のような場合誰かに損害を与えるようなことはまずないので、問題ありません。
現行の法律では、こういったケースもひっくるめて違法にしてしまっているからややこしいのです。
ただし、テレビを録画したものやレンタルしたものはもちろんいけませんのでやめましょう。
【関連記事】ビデオテープをDVDに移す際の著作権について!注意点や方法とは?
ビデオテープをダビングするには?
1.外部出力のあるテレビを使う。
テレビに外部出力があれば、ビデオデッキをテレビの入力につなぎます。
次にテレビの外部出力をHDDレコーダーにつなぎます。
パススルー対応でなければ、これでダビング可能です。
2.ビデオデッキのアンテナ出力からHDDレコーダーのアンテナ入力につなぐ。
ビデオのRF出力をONにして、ビデオデッキのアンテナ出力からHDDレコーダーのアンテナ入力につなぎます。
次にHDDレコーダーを1chか2chに合わせると、ビデオの映像を受信することができます。
3.VHSコピーガードを入手する
VHSコピーガードは10年ほど前に販売禁止となっているため中古品を探すしかありませんが、
オークションで売られている場合があります。
4.テレビに写してビデオカメラで撮影する
体裁が気にならず、手元に残すことさえできればいいのなら、
テレビに写してビデオカメラで撮影するという方法があります。
なりふり構わないダビング方法なので、四方八方手を尽くした上でだめだった場合の最終手段と考えましょう。
5.画像安定装置を使う
本来画像劣化によるノイズ除去を目的とした装置なのですが、
ついでに、コピーガードが解ける場合もあります。
ただし「場合もある」という程度なので、ほかの手段を選んだほうがいいでしょう。
【関連記事】コピーガード?!ビデオをDVDにダビングするときの注意点
まとめ
いかがでしたか。
ただ、ダビングするのにコピーガードかどうか一つ一つ確認するのは手間がかかります。
ダビングサービスを使えば、送付さえしてしまえば、
コピーガードかどうか簡単に確認することができるのです。
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大切な思い出を、確実にダビングしましょう^^
ご覧いただきありがとうございます。