ビデオテープをDVDにダビングする方法はたくさんあり、当サイトでもいくつか紹介いたしました。
しかし、それぞれバラバラに記載していたので、少し比較し辛い部分があったかと思います。
ここでは、ビデオテープをDVDにダビングする方法で、一般的なものを4つピックアップしました。
以下を読んで、自分が一番やりやすそうな方法を見つけてみて下さい!
目次
1. ビデオデッキとDVDデッキを用意してダビングする方法
ビデオを再生するためのデッキ(再生機)と、DVDにダビングするためのデッキ(録画機)の二つを用意し、ダビングする方法です。
VHSデッキとDVDデッキがどちらも自宅にある場合は、最も簡単な方法です。
手順もとてもシンプルです。
再生機に元となるVHSをセットし、録画機にダビング先となるDVDを入れておきましょう。
二つのデッキは3色コードと呼ばれるRCAピンケーブルで接続します。
電気屋さんで数百円で購入可能ですので、なければ購入しておいて下さい。
そして再生機で再生すると同時に、録画機の録画をスタートさせるだけです。
非常にアナログな方法ですが、最も安価で済みます。
必要な機材が揃っており、根気とスタミナがあるなら是非トライしてみましょう!
2. ビデオデッキとPCを用意してダビングする方法
ビデオデッキとPCをケーブルキャプチャで接続し、PCに映像と音声のデータを取り込む方法です。
DVDに移すには、その後自分でDVDに焼く必要があります。
一旦PCに取り込むので、手間がかかるともありますが、取り込んでしまえばその時点で劣化を防げます。
よって、また別の日に時間を取ってDVDに焼き直すということも可能ですので、少しずつ対応していけるでしょう。
PCに移した時点で、編集したりキャプチャー設定したりといったちょっとしたアレンジが可能なのもこの方法の特徴です。
3. VHS・DVD一体型レコーダーを用意してダビングする方法
VHS・DVD一体型レコーダーというものをご存知でしょうか?
こちらは新品はすでに生産されていませんが、中古品でおよそ2万円ほどで購入できます。
名前の通り、一つのデッキにVHSを入れる箇所と、DVDを入れる箇所が付いています。
そのため、ダビングに必要なコードや他の機材などを準備しなくていいため、一台で完結できます。
ワンタッチでダビングが可能ですが、VHS自体が劣化していると、思わぬ不具合が起こる可能性があるのは、上の二つと同じです。
4. 専門のダビング業者に依頼する方法
どんな人にとっても最も簡単で楽、そしておかしなミスやトラブルが少ない方法と言えます。
任意の業者さんをチョイスし、箱に詰めて郵送するだけでOK!
納期も価格と同じく業者によって大きく変わりますが、1週間から4週間ほどが一般的です。
めんどくさくてVHSのまま長年放置している方に特におすすめ!
なぜなら、基本的に自力でのタビングは等倍であることがほとんど。
ほったらかしで機械に任せればやってくれる、という部分が少ないという特徴があります。
いちいちVHSを入れ替えて、確認して、とやっていると飽きてきたり、やる気がなくなったりするものです。
なので、完全に任せられる業者依頼は最適といえるでしょう。
現在多くの方が同じように依頼をしているらしく、業者依頼の納期が長くなってきている傾向にあるようです。
大量に抱えてしまっている方は特に早い目に業者にお願いするのがいいでしょう。
おすすめの業者は、大手のビデオダビング革命です。
いろいろ比較検討しましたが、もっともコスパもいいので、オススメです。