家庭にある8mmビデオのテープをデジタル化したい。

アナログからデジタルに変換するなら、もっと高画質にできないかと期待しますよね^^

現在使われているDVDやBDは、デジタル媒体です。

方や、8mmビデオのデッキはアナログ媒体。

記録媒体が変わればきれいになると期待する方もいらっしゃるのでは?

どうやったら高画質にできるのでしょうか。

高画質化は難しい?

実は、8mmビデオをデジタル化するということだけでは、画質がきれいになるわけではありません。

むしろ、高画質にする条件はかなり厳しいと言えます。

基本的に、デジタル化しても元の画質よりきれいにすることはできないからです。

ただ、画質の劣化を防ぐことは可能です。

それにはどんな方法があるかというと…。

8mmビデオをデジタル化する方法とは

8mmビデオのデジタル化には、まず、ビデオキャプチャを使う方法が考えられます。

自宅に8mmビデオを再生できる機器があれば、ケーブルをつなぐだけでダビングができるので簡単です。

しかし、この方法はダビングに時間がかかる上に再生機器によって画質が左右されます。

再生機器がなければ、レンタルという手段も考えられます。

この場合はどうかというと、ダビングする量が少なければ可能といったところ。

自分でダビングするのはどうしても手間がかかる上にそれなりに性能のいいデッキを借りる必要があるでしょう。

高画質化に必要なものは?

そもそも、赤・白・黃のコンポジットケーブルを使ってダビングしようとすると、画質は劣化します。

アナログ規格のケーブル通信では、避けることができない現象です。

さらに、ビデオデッキにTBC機能とデジタル三次元YC分離を備えていることが条件となります。

要するに、アナログ画像を補正したり、画像が劣化しないケーブルを選ばないと画質の劣化は避けられません。

そういう機能を備えた再生機器を中古で手に入れようとしても、高額である上に、ダビングの手間だってかかります。

試行錯誤が必要な上に、ダビング画像の画質も確認しなくてはなりません。

8mmビデオのデジタル化で高画質にするには、自分の手で行うのはどうしても難しいのが現状です。

ダビングサービスが楽

元の画質より高画質にしようと思えば、それなりのレコーダーをきちんと揃える必要があります。

そうでなければ、元の画質を維持することさえ大変かもしれません。

ビクターダビングサービスなら、元の画質を忠実に再現してくれるだけでなく、画質の確認もしてもらえます。

少なくとも「画質が以前より悪くなった」という事態は、確実に避けることができるのです。

かかる手間は、ネットで申し込んでダンボールに入れて発送するだけ。

自分でダビングしたときにかかる手間とはまるっきり雲泥の差があります。

家庭に性能のいい再生デッキがないのであれば、活用してみてはいかがでしょうか。

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