VHSのビデオテープをDVDにダビングするのに、
新品のビデオデッキって必要なのでしょうか?
中古のデッキだと、
どれくらい経年劣化しているのか、
あるいはどれくらい使い込まれているのか
わかりにくいですよね。
「新品のデッキでダビングしたほうがいいんじゃないの?」
これってどうなんでしょう?^^
ビデオテープをDVDにダビングするのに、
新品のデッキは必要なのかどうか考察してみました。
目次
ダビングし終わったら、デッキがいらなくなる?
ビデオテープをなぜDVDにダビングするのか。
現在、ビデオデッキの国内生産が終了してしまい、
記録媒体の主役も、VHSからDVDやブルーレイなどの
ディスクに変わりました。
テレビに限らず、PCなどでも視聴できることもあり、
そのままビデオテープで使い続けるより、
DVDにしたほうがはるかに利用しやすいものです。
保管するにしても場所を取りません。
自分で新品のビデオデッキを購入してダビングする場合、
ダビングが終わったあとデッキをどうするのかという
問題がどうしても残ります。
自分でダビングするのは面倒
ビデオデッキの値段は中古も含め値段がピンキリです。
中には10万円近くするデッキもあります。
こういったものがあると、
「安いビデオデッキと高いのと、どっちがいいかな?」
と迷ってしまいそうですよね。
自分でビデオデッキを購入してダビングしようとすると、
とにかく手間がかかります。
「ダビングし終わった後、オークションに出せば、
ダビング代の元が取れるかも」と期待される方も
いらっしゃるでしょう。
しかし、自分でダビングにかけた時間、
諸々の手間を考慮したとき都合よく儲かったと感じるでしょうか。
どれくらい儲かりそうか予測してみる
数字で当てはめてみると、実感が湧き状況が想像しやすくなります。
例えば、新品デッキを3万円で購入して2万円で売却。
ダビングする本数は50本。
1日10本(1本につき1時間)行ない、5日でダビング完了したもの
としましょう。
(数字を適当に選んでいるので、
自分の状況に当てはめて数字を変更すれば、
よりリアルな予測がつきやすいと思います。)
上記の条件でいくと、1万円で50本ダビングできたことになるので、
ダビング1本あたりの料金は200円。
しかし、半日近くビデオデッキの側にい続けなければなりません。
少なくとも1時間おきにダビングのセッティングをしないといけないのですから。
これを5日間に渡って繰り返すことになります。
この場合、料金が1本200円で済んでも、
手間を考えたときに、果たして安いと感じることができるでしょうか?
ダビングサービスが圧倒的に楽
こういったことを踏まえると、
ダビングサービスのほうが
よっぽど安く済む可能性が高いですし、
何よりとっても楽です。
なんせ、必要なのはネットでの申し込みとビデオの発送作業だけですからね。
中でもダビングコピー革命はコスパに優れていて、料金がとにかく安い!
新品デッキを購入する前に、
一度検討してみる価値は十分にありますよ。