DVDが普及し始めたのは2000年初頭ごろのこと。
それより以前はVHSなどのビデオテープが普及していました。
自分が所持していなくても、親の世代がビデオテープを持っているという家庭もまだあることでしょう。
1976年に発売したビデオテープを再生するためのデッキも、2016年7月末で国内生産が終了しました。
まだビデオテープは持っているけど、ビデオデッキが壊れてしまい、そのまま保管しているとしても珍しくはありません。
そういうのって、だいたい思い出のビデオだったりするものです^^
目次
親へのプレゼントでDVDにダビングして渡す
ビデオテープはDVD以上に保存性がいいと言われていますが、デジタル媒体ではないため再生するごとに画像が劣化していく問題があります。
また、もしデッキでの再生ができないようであれば、どのみち読み込めないことは明白です。
思い出の映像は、普段めったに観ることはないかもしれません。
しかし、そういう思い出の映像はいつまでもとっておきたいと思うものです。
そこで、DVDにダビングして、親にプレゼントしてあげるのはいかがでしょうか?
一度ダビングすれば複製が可能
DVDにすることのメリットは、一度ダビングしてしまえばHDDやDVDに複製保存がいくらでもできることです。
DVDはデジタル媒体のため、ビデオテープと違って映像が劣化してしまうということはありません。
録画しているDVDそのものが破損したりしないかぎりは、いくらでも保存が利きます。
保存に一番いい方法とは、単体で保存するより、やはり複数で保存することです。
例えば、DVD1枚だけに保存するより、2枚に複製したり保存先をDVDとHDDに分けるなどしたほうがより確実。
どちらか一つがだめになっても、もう一方が無事ならまた複製すればいいからです。
DVDの耐久年数は?
DVDにダビングしたはいいものの、意外と落とし穴になりそうなのが、DVDそのものの耐久年数。
特に、海外製のDVDでは耐久年数が短いものもあります。
せっかくDVDにダビングしたのに、知らぬ間にDVDが傷んで読み込めなくなってしまうという事態にもなりかねません。
1年後とかにもうダメになってしまうというケースも。
こういうのって、鑑賞する気になったタイミングで起きることがありますよね…。
ならば、自分で判断してDVDにダビングするよりも、プロにダビングしてもらったほうがより安全なのではないでしょうか。
ダビングコピー革命のビデオダビングサービスは、ネットで申し込んでビデオテープを郵送すればいいだけ。
あとは全部ダビングコピー革命のほうで行ってくれるので、手間はほとんどかかりません。
昔の思い出がいつでも観れるようになったとしたら、ビデオテープを所持している親も気軽に昔の映像を観ることができるはずです。
もう観れないと思っていた映像がまた観れるようになったとしたら、これほど嬉しいことはないのでは?